▲ 収穫方法をレクチャーしている畑さんと
それを熱心に聞いている枚方やまだ組合員

新年あけましておめでとうございます!!
左の写真の左上から頭が出ている丸眼鏡の人です。
そうです。前回靴を泥だらけにして祖母から皮肉をこめて「えらいね」と言われていた人です。
2023年になりました。令和は5年、平成で換算すると35年になります。
今年もふうの丘及び、紀ノ川農協をよろしくお願いいたします。

さて、時は遡り12月21日。前回9月21日の定植体験の続編です。無事に前回と同様、13人全員が揃って参加されました。
お待ちかね第2回は、前回定植した「オレンジクイン」の収穫体験及び、生産者の畑さんとの交流行いました。
当日は雨の予報で、上空の雲も怪しい動きを見せていましたが、無事に雨も降らずに涼しい(近日比)晴天の中実施することができました。最近、ここ関西でも1桁台の気温をたたき出している中の最高気温14℃でした。
包丁を片手に、、と言うと物騒ですが(笑)、大きく育ったオレンジクインを前に、収穫体験を全力で楽しんでおりました。

定植したてのものと比べると、見違えるほどの成長ぶりです。重量は、1玉で約 2kg !!

【Before】
【After】
▲ オレンジクインの断面
葉の色は見事な黄色です。ところどころちぎって試食した跡がありますが、なんとこの白菜、生で食べることができます。  歯切れのよい食感とほんのり甘い味わいを堪能できます。
▲ オレンジクイン 芯の断面。
従来の白菜と違い、輪の部分が黄色になっているのが特徴。
葉だけではなくて、ここにも違いがあらわれます。従来の白菜と同じく芯は、栄養価がとても高く、火を通すと、驚くほど甘くなります。特にシスリコピンという成分が従来の白菜よりも多く入っているので、目や肝臓の健康・動脈硬化の予防には最適な食材です。
▲ 収穫体験の様子
畑さんに「どれがおススメ?」聞きながら、選りすぐりのものを収穫しておられました。どれも立派に育っていたので畑さん本人も迷っていました。        

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