皆さんこんにちは。総務部の新屋です。

今月11日に、副組合長である岡さんのキウイ畑で、授粉・摘花作業のお手伝いへ行きました。

授粉は、ピンク色に着色された石松子(せきしょうし)と、花粉を混ぜたものを雌花の花弁に向けて噴射する作業です。

動画の通り、その噴射する道具があるですが、なんと「コロンブス」という名前らしいです。

岡さんは「しゅぽしゅぽ」と呼んでおりました。

▲ コロンブス(手に持っている道具です。)

おびただしい数の蕾がある通り、ちょうど今週16日から、それらが一斉に開花し、雄花・雌花共に、動画(11日)の数倍の量になります。

子孫の繁栄を促す作業というもので、栽培の工程の中で最も重要な部分ですので気を引き締めて臨んでいると岡さんは言います。

▲ キウイの葉を見ると、カタツムリが影側に潜んでいるのをよく見かけます。
▲ 花の花粉を集めるミツバチ。受粉の手助けをしてくれる心強い味方である。

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