約400年もの歴史を誇る桃栽培

和歌山県は西日本最大の桃の産地としても有名です。
所説は色々ありますがいずれにしてもその歴史は古く、始まりは約400年前の江戸時代初期の寛永二年(1626年)。 第三代将軍の徳川家光が江戸を治めていた頃、当時の初代紀州藩主であった徳川頼宜(よりのぶ)の命によって桃の苗木を植えたことから桃栽培が始まったと伝えられています。

一方で「あらかわの桃」の産地である桃山町での栽培は元禄元年(1688年)頃、文献によると天明二年(1782年)に段新田の旧家・村垣家の村垣家の弥惣八が摂津国池田庄から桃の木を導入したことから始まり、紀の川の豊かな水と有機質に富み水捌けの良い土壌、温暖な気候が桃を育てるのに適していたことから栽培が広まり、桃の一大産地へと発展したと伝えられています。

POINT

「あらかわの桃」の語源は、桃山町の前身「安楽川(あらかわ)村」で栽培された桃という意味です。なので「あらかわの桃」という名前は桃山町で生産されている桃だけに付けられるブラント名です。それ以外の地域で生産されている桃は「きのかわの桃」「きのさとの桃」などと呼ばれています。

てんとうむしプロジェクトでは、白鳳桃を収穫の最盛期に合わせて、光センサーで選別した高糖度の桃だけを化粧箱に入れてお届けいたします。

【桃の剥き方と美味しい食べ方】
桃(に限らず農作物全般)は収穫後も呼吸していて、冷蔵庫に入れると呼吸が止まってしまいます。
呼吸が止まると桃の香りや甘味・鮮度も落ちてしまい美味しくなくなるので、冷蔵庫に入れっぱなしにするのはNGです。

冷蔵庫に入れるときは食べる前2時間程度冷やすか、食べる直前に皮をむく前に氷水で冷やすのがお勧めです。

食べきれないときはシロップ漬けかコンポート、ジャムにすると保存が効くうえ美味しく食べられます。
牛乳・バナナ・ハチミツを加えてミキサーにかけ、スムージーやミックスジュースにしても美味しいです。

POINT

生の桃を使ってスムージーやミックスジュースにする場合は、時間がたつとアクが出て苦くなるため、作ってすぐに飲み切るようにしてください。