耕作放棄地で有機玉葱を育てる

和歌山県では高齢化や後継者がいない等の理由で農業を辞めてしまった生産者が年々増えていることが問題になっています。それによって過疎化が進み、農地が放置され荒れ放題の状態になる「耕作放棄地」が問題となり、現在では耕作面積全体の約12%を占めているといわれています。

紀ノ川農協では耕作放棄地を再生し、農地と周辺の環境を保全する取り組みを行っています。
耕作放棄地(3年以上放棄された畑)は1年間有機的管理を行うことで有機の圃場に転用することができます。
お届けする有機玉葱には、その様な耕作放棄地で栽培されたものも含まれています。
化学肥料や化学合成農薬を使わないで作る有機玉葱は、病気や害虫のリスクは高まるものの玉葱本来の旨味と栄養をたっぷり含んで強く育ちます。

てんとうむしプロジェクトでは晩生の有機玉葱を6月上旬~下旬の収穫時期にあわせてお届けいたします。
晩生種は日持ちする品種ですが、湿気に弱いので通気性や風通しの良い場所で保存してください。
紀ノ川の土と水で育った滋味豊かな玉葱をぜひご賞味ください。

【玉ねぎの保存方法】
①ネットやストッキングなどに入れて一つ一つが重ならないように日陰で風通しが良く湿気の少ないところに吊るしておくと、 玉ねぎ同士が重なり合わずに保存が長持ちします。
②かごや箱に入れて保存する場合は一つ一つ新聞紙で包んで保存すると長持ちします。
③夏場は腐りやすいので冷蔵庫の野菜室で保存してください。賞味期限は常温で数か月、冷蔵庫で1~2ヶ月ほどです。 切った玉葱は切り口をしっかりラップして冷蔵保存し、早めに使い切りましょう。