耕作放棄地再生リポート

2018年3月17日・その1

いよいよレモン苗木の定植へ

8月から始まった、元ミカン畑をレモン畑へと再生する取り組みの続きです。
今日は待ちに待ったレモン苗定植日です。
この場所をレモン畑にするために、昨年の夏から頑張ってきました。今日はこの記念すべき日のために集まってくれた援農ボランティアの方々と一緒に、レモン苗木を50本植える作業と、畑をイノシシ防護柵で囲む作業をしていきます。

作業その① レモン苗木を植える

レモンの苗木は根元部分で接ぎ木をしています。
病気に強い「カラタチ」という柑橘類の根っこ部分に、香りと味の良い「ユーレカ」というレモンの品種を接いでいます。
なので苗木を植えるときには、継ぎ目を土に埋めてしまわないよう注意が必要です。

1.

さて、苗木の定植作業のお手本です。
まずは苗木を植える前に土を柔らかくほぐします。
この部分は事前に耕してふかふかにしてあるので(3月10日参照)、スコップで軽く掘るだけでほぐれるようになっています。

2.

苗を植えるのは二人一組で行います。
一人が苗を持ち、もう一人が手で穴を掘り、苗を置きます。
植える深さは接ぎ目が土からでるくらいまでです。
土の中でしっかり根を張れるよう、手でほぐして広げます。

3.

やさしく土を被せます。
苗がまっすぐに植わるように土を手で優しく押し込みながら、どんどん土を被せていきます。

4.

土を被せたら、あとは手のひらで叩いたり足で踏んだりして、しっかり土を押し固めます。

5.

次に防草シートを被せます。
防草シートは事前にこの大きさにカットしています。
スリットも入れてあるので楽に作業ができます。

6.

風で飛ばされないよう、四隅とスリット部分の計5箇所をピンで固定します。

7.

次は支柱を立てていきます。
支柱はスリット部分に沿って斜めに挿し込み、グラつかないようしっかり土に打ち込みます。

10.

最後に支柱と苗が交わる部分を麻ひもで括って完成です。

11.

お手本は以上です。
さあみんなで植えてみよう!

12.

みんなで手分けしてレモン苗木を植えました

3月17日(日) Part2につづく