新玉ねぎの収穫が始まりました

2018年4月20日(金) 和歌山県紀の川市

数日前、生産者さんから新玉ねぎの収穫をするとの話を聞き、早速撮影取材をさせてもらいに圃場を訪ねました。

収穫作業は朝8時から始まり、私たちが圃場に到着したころにはすでに半分ほどの玉葱が姿をあらわしていました。

生産者さんに玉ねぎの出荷基準について教えてもらいました。
↑画像のように芯の部分がモコっと盛り上がっている玉ねぎは「とう立ち」といい、出荷基準からはずれるので商品にならないものです。
画像では切って見せてくれていますが、収穫の際は別の方法で見分けます。
見分け方は簡単で、玉ねぎの葉の列から1本だけニュッとひときわ高く伸びて先端にネギ坊主(のつぼみ)がついているものが「とう立ち」の玉葱なのだそうです。

もうひとつは分球玉ねぎといって、一つの玉ねぎが2つなど複数に分かれているものも出荷基準から外れます。こちらは収穫の際に分球玉ねぎだけを集めて加工用として出荷します。

さて、いよいよ玉ねぎ畑の中へお邪魔します。中では女性たちが玉ねぎの葉のカット作業をしています。 倒れた葉の流れに沿って根元をかき分け、ハサミで手際よくカットしていきます。
私も撮影の前に少しばかり作業をさせてもらったのですが、ハサミを入れた途端、弾けるように広がる玉ねぎの香り!
(玉ねぎは葉っぱもちゃんと玉ねぎの香りがするんだ…)
などと呑気に考えてパチンパチンとカットを続けていたら、段々と目が染みて涙目になりました。(顔を近づけ過ぎていた所為もある/笑)
「玉ねぎなんだから当たり前じゃん」と言われればそうなんですが、いざ自分で体験してみないとその「当たり前」に気づけないこともあります。

マルチから姿を現した玉ねぎ。みずみずしくてとても美味しそうです♪
手に取るとずっしりと中身の詰まった重みがありました。
鼻を近づけると玉ねぎのみずみずしい、いい香りがします。

この日は快晴。広い玉ねぎ畑に青い空、玉ねぎの白・葉っぱの緑。
そして紀ノ川農協の赤いコンテナがよく映えます。

葉のカットが終わるとマルチを剥がしていきます。もうもうと土煙をあげて手際よく
マルチを剥がしていく姿がとてもカッコイイ!
こういう姿をもっとたくさんの人に見てもらいたいです。動画編集頑張ります。
皆さん、撮影のご了承&ご協力ありがとうございました!